はずれだけど好きな機器それがこれだ

早めに家に帰ってLAN接続HDDの設定や、ネットワークプレイヤーの無線LAN接続化を試す。
ハブを使っていないので、PC2台・RD-X4・ネットワークプレイヤーと、ルーターの4つのポート全てが埋まっている。
ネットワークプレイヤーを無線LANタイプを買っていたので、こいつを無線化して、空いたポートにLAN接続HDDに割り当てようとしました。


早速つまずくの事。
マニュアルに従って設定を完了し、サーバーに接続……しない。
pingを叩くと返事がもどらない。
そういやWEP(暗号化コード)を忘れていた(ぉ。
盗聴趣味の人間が近所にいるとは思わないけど、マンションがすぐ近くにたっていることだしという事でいれていたのだ……64bitで(ぉ。
(128bitでもよかったんだけど、重要な操作──たとえば銀行のPW入力──は行わないし、遅くなりそうだったんで/ぉ)。
次にWEPがネットワークプレイヤーに入力できず悩む……マニュアルを読むとASCIIコードでいれなさい、と書いてあるのでいつの時代だよと思いつつ数値変換して入力。
問題なくサーバーを認識したので、PC上の動画を再生する。
ちょっと感動(´ー`)ノ
しかしファームをアップしたら無線化やサーバーの設定がリセットされました(ぉ。


LAN接続HDDを接続。
何の問題もなく接続完了し、ファイルをやりとりする。
転送速度が気持ち遅いような気が……。
こいつも250Gの外付けHDDも、FAT32で運用する予定。
というより、このLAN接続HDDの外付けとして使用するには2つの選択肢しかなくて、FAT32か専用フォーマット(要はext2なんだけど)のみ。
FAT32の場合は読み込み専用になってしまうし、ext2の場合はwindowsから直接さわれない上に、一度接続(マウント)したら気軽に他の外付けHDDと交換できないみたい。
(設定画面でHDDの削除をした後で本体を取り外し、接続したあと本体を接続しなければならない。リムーバブルな使い方としては手間がかかる。FAT32のほうは普通のUSB HDDライクなんだけどね)
4G以上のファイルなんて扱わないし、クラスタギャップは気にしなければいいだけと、自分をごまかして(ぉ。


閑話休題
嫌いなCMが2つ。
レオパレス
は、あいかわらずの藤原紀香で、そいつがメガネの甲高いお調子者の教え子(という設定。しかもこいつ以前のCMで、先生に「泊まっていけば?」とタナボタを妄想してたな)といっしょにこぶしを振り上げ「スタート!」と叫ぶやつだ。
振り付けのダサさもそうだけど、特にむかつくのは、メガネが最後にひとりでもう一度こぶしを振り上げるシーン。
変声期のかすれた声がハイテンションになったメガネによって発せられる様は──「スギャアトっ!」(スタート、と言っているらしい)──人間性への侮辱と共に、若いってことは羞恥心の欠如ってのを示しているんだな、と思い至る。
どこから照らしても、なに? こいつ、って感じの男が画面ではしゃぐのを見せつけられる、苦痛以外の何物でもない。
(名古屋限定の代替わりしたウェディング美宝堂のCMもその系列だよね)
ほんと誰なんだ。画面に出すなよ。
あの”踊り”を強制的にやらされたのなら同情するけど。まじで。


アリナミンAは顔面てかてかの愚鈍そうな、ある意味会社員の疲労からほど遠いであろう男が、白痴的なまでに白々しい演技と間の抜けた高い声で商品の効能を体現してくれる。
これらを見るたびに、レオパレルだけは使うまいと、アリナミンだけは飲むまいと心に誓うことになる。


筒井康隆ロートレック壮事件」読了。