風邪というかなんというか

朝起きて、無理っす、というわけで有休。
薬飲んで二度寝
風邪ではない。
むしろ肺炎とか肺結核とかを疑いたいんですが。


夜中にエイリアンvsプレデターAvPと略すらしい)観賞。
何にしろ尺が短いのと、昨今のスプラッタ系の影響か、ひとり生き残った女性が”反転”して反撃に出るというパターンは欠点だろうと。
この女性が云々のくだりは、前にも書いたけど昨今のスプラット系でよく見られるやつなんですが、そんなにアメリカではこのパターンがもてはやされてるんですかね。
いい加減辟易する。
単にきゃーきゃー逃げ惑っていたのが、LSDでもキめたかのように女ランボーになるのはね。
むしろ人間なんかは争いの途中で謎解きしつつ全滅するくらいやってほしいものだ。
中盤まではかなり良かったんだが、わりとあっさりプレデター側が2名もやられるとは弱すぎだろ。
しかも血液で装甲板が熔けて狼狽するなんて、いままで100年毎にイニシエーションしてきた割に情報不足だ。
俺たちが見たいのは、くそ弱い虫けらのごとき人間が戦うとこじゃないってのをわかって欲しい。
(といいつつエイリアンの外骨格を”盾”、尻尾を”槍”にするシーンには燃え)
俺たちが見たいのは、むしろ想像にあったようなピラミッドの頂点で、襲いくる大群のエイリアンをなぎ払うプレデターなんだ。
俺たちが、、、、俺だけか?
序盤までの遊星からの物体Xのノリを大事にして欲しかった気もする。
ラストのヲチは微妙。
どちら側に受け止めたもんだか。
むしろ単にこの手のお約束として、とって付けたんじゃないかと邪推。