ボンバーマン

世界が敵にまわると、たかが定期を買うのに4時間を費やすことになる。


仕事に必要なものを買うために大須へ行くために必要な定期を買うためにN駅へ。
地元駅であるN駅には先客がいて、一家総出でどこかのイベントにいくらしく、入場料込みの得々キップみたいなのを購入していた。
発券をおこなう機械が壊れ、おっさんであるところの駅員はおおわらわ。
後ろで並んでいるおれたちはほおっておかれ、20分経過して忍耐の限度を何度も試された後に、ようやく応対される。
ようは着駅で買ってくれと。
いきたかったのは大須なので、大須で買えばいいかと、いい加減ゆであがった頭で考えたのが運の尽きだった。
大須は地下鉄なので名鉄とは系列が違うので買えないのです。
呆然として最寄の名鉄を考えると、ずっといってN進駅か、あるいは戻ってK駅で買うか。
ええ、ええ、どちらも距離的時間的には同じなので、迷ったすえN進駅までいって帰ってきました。
無駄に時間を費やして、さて大須で仕事に必要なものを買って(5分で終了)昼飯を吉牛でと思うも、ここにも新たな罠が。
どうもこの日は何かイベントをやっていたらしく、いつもに倍する人手。
当然、吉牛もめちゃ混み。
あきらめて家路につきました。


吉牛は食えず、N駅員は謝罪も無く、K駅員は横柄で、今回のそれでもよかった探しをすると……。
N進駅のひとは対応がよく、N進駅のまわりは自然と都市がいい感じで融合しており、暖かい日差しと静かな環境でほんの数分だけど完全を味わえたこと。
それ以外はクズというか、爆弾予告の電話をかける人の気持ちがよーくわかった日でした。