有意義な一日

 夏風邪をひきこんで有休休暇。
 家でおとなしく寝て……なくて(ぉ、病院いったあと、遺産相続の関係で名古屋の市役所まで祖母の戸籍をとりにいってました。
 なんかたらいまわしにされて疲れた。
 お昼は親と寿司をつまむ。
 おいしかった。味はともかくおいしかった。


トレインスポッティング
 ユアン・マクレガー主演。
 大型TV、DVDプレイヤー、北欧家具、地球に優しいティッシュ、etc、etc。
 そんなものが欲しいのか?
 まともな人生ってなんだ? そう、ドラッグ!
 という感じで始まり、最期は、上であげたような”君たちが持っているような”大型TV、DVDプレイヤー、北欧家具、週末の家族団欒、etc、etcを求めて、主人公はゲロ以下の仲間を裏切る。

 むかし不良だったやつが「おれも昔は悪をしたもんだ」という感じではなく、結局のところ”まとも”を否定したところで真実なんてものは得られない、といった感じだ。
 けっこう好みの映画だけど、映像的に汚いシーンも多く辟易させられるのが残念。
スコットランド一汚いトイレ、汚物まんさいのそれに手を突っ込んで……なんてみたくないよ)


こどものおもちゃ
 こどちゃ。
 マンガ全10巻を読破。
 1巻の中頃まではとにかく辛かった。
 完全なる学級崩壊、処刑教室の舞台じゃないんだからというくらい酷いクラスの惨状で、あのクラスの男子はへたれの追従野郎しかいねーのかと思った。
 その後は一転し、3角4角5角関係をいったりきたりのラブコメディやトラウマ暴露大会。
 約10年くらい前の作品だけど、おもしろかったです。

 僕らは子供じゃないけど、やっぱり何もできない子供だった……。